次世代モビリティで地方に活力を

「ドア・ツー・ドア」の利便性が最大のメリットであるクルマは、エレクトロニクスや情報技術により大きく進化しつつあり、電気自動車や自動運転技術などは、クルマの利便性を大きく変えつつあります。

 

自動運転技術への期待

未来の乗り物と思われてきた自動運転技術の一部は、既に市販車に実装されはじめており、完全な自動運転車が街中を走り回る社会は、もう目の前にきているようにも思えます。

しかしながら完全な自動運転車が市民権を得て普及拡大していくためには、法制度の整備や国際的な標準化、社会受容性など様々なハードルを越える必要があり、私たち一般市民がその恩恵を受けるのは、まだ先の話になるでしょう。

 

地方にこそ先端の自動運転技術を

私たちは、少子高齢化や過疎化が加速する地方都市や中山間地域にこそ、これらの先端技術を応用した次世代モビリティの早期普及が必要であると考えます。

エリアや用途を限定したこれらの「地域における新しいモビリティ」は、新たな発想によるマネジメントシステムの導入により、単なるヒトの運転を代替する手段にとどまらず、地域に思いもよらない新たな価値や革新的なサービスをもたらすものと考えています。

 

次世代モビリティで地方に活力を

私たちイーモビネットは、このような「地方の課題を解決する」次世代モビリティのシステムやサービスを、離島・半島・中山間地域などへ適用することで、地方創生や地域活性化の起爆剤にしていきます。