高齢者ドライバーの社会問題に取り組んでいます

高齢者ドライバーの交通事故や免許返納問題は、今や深刻な社会的課題です。

超高齢化社会を迎え、65歳以上の高齢ドライバーの事故割合は12%を超える(H27年現在)など、増加の一途を辿っています。※1)

免許の自主返納を促す取り組みは・・・

多くの地域では、高齢者ドライバーに免許の自主返納を促すための様々な取り組みが行われています。例えば、自治体が路線バスの割引券を配布するなどです。

しかしながら、路線や本数に制約がある中山間地域や過疎地において、このような施策は本質的な問題解決にはなり得ません。結果して高齢者の引きこもりや生活不活発病などの誘因にもなるとも言われています。

 

イーモビネットは、自らハンドルを握る元気な高齢者ドライバーとそのご家族をサポートします。

クルマを運転するために必要な認知機能や判断力、身体能力は加齢とともに減退していきますが、いっぽうでその個人差は高齢になればなるほど大きいことが知られています。

私たちイーモビネットは、未だ健康でハンドルを握れる高齢者ドライバーからやみくもに免許証を奪うのではなく、いかに安全に安心して1年でも長くハンドルを握っていただくかについて、これまで培ってきた知見をもとに取り組みを進めていきます。

※1)出典:公益財団法人交通事故総合分析センター ITARDAインフォメーションWEBサイト