九州大学にて次世代モビリティの講義を行いました
去る10月16日(日)に九州大学伊都キャンパスで開催された水素関連の研修にて、当団体代表の鶴岡が、「次世代モビリティとエネルギー」と題して講義を行いました。
これは、九州大学と九州大学ビジネススクール(QBS)が、学生や社会人を対象として毎年開催している研修で、水素をはじめとしたクリーン・エネルギーを活用する社会の実現のためのビジネス構想力などを養うために開催されています。
昨今、「エネルギーの地産地消」のために再生可能エネルギーなどの分散型電源や水素の貯蔵技術と併せて、普及が進むEV(電気自動車)などの次世代自動車の利活用が期待されつつあり、
今回の講義では、今後のエネルギーインフラ社会のなかで次世代モビリティが果たす役割について、鶴岡より事例を交えて紹介しました。
当日講義資料(抜粋)
なお、本研修を受講したチームは、米国エネルギー省(DOE)がスポンサーを務めるHydrogen Student Design Contestへの応募を毎年行っています。
※2012-13コンテストでは、九大チームが最優秀賞Grand Prizeを獲得しました。
http://www.hydrogencontest.org/previous.asp#1
「クリーン・エネルギーを活用する社会システムを描く」合同研修
【日時】
2016年10月16日(日) 10:00~17:00
【場所】
伊都キャンパス ウエスト4号館 311室(機械1講義室)
【対象者】
九州大学工学府水素エネルギーシステム専攻、経済学府産業マネジメント専攻(QBS)、その他、本研修に関心のある学府学生、社会人、教員