ルーテル学院大学 市川学長視察(益城町おでかけ支援連絡協議会)
イーモビネットは、昨年10月より(公財)日本生命財団さまから2か年の支援を受け、熊本県や益城町などと連携した「移動支援を柱とした住民主体による地域包括支援のモデル事業」をスタートさせています。
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去る3月18日(月)、本事業のアドバイザーであられる、ルーテル学院大学の市川一宏学長並びに、日本生命財団の熊谷修一理事をお招きし、第2回目となる「益城町高齢者おでかけ支援連絡協議会」を益城町役場にて開催しました。
会議では町のご担当より、災害公営住宅の整備や道路インフラの復旧状況、熊本地震後に高齢者の要介護認定者が急増している現状などが報告されたあと、当協議会の監事団体であるイーモビネット代表の鶴岡より、この半年間の取り組み状況と課題などが報告されました。
会議のあと、市川先生らは益城町の津森仮設団地を訪問され、おでかけ支援活動に関する報告を受けるとともに、仮設住宅の高齢者などと言葉を交わされました。